焼酎へのこだわり

焼酎へのこだわり

「品質」「技術」「伝統」「革新」
すべてが山元酒造の酒造りへのこだわりです。

品質

霊峰冠嶽山の地下水
こだわりのさつま芋

「品質」こそいのち

芋本来の旨みを味わうことができる芋焼酎を追求する為に、山元酒造では仕込時点で鹿児島県産の最良の新鮮なさつまいもを使用し、仕込水・割水についても、名水と呼ばれる霊峰“冠嶽山”の地下水を使用しています。

焼酎造りは、自然と人の共同作業です。
蔵人たちが芋、麹の具合を直接肌で感じ、対話しながら焼酎をじっくりと育てていきます。この温度感や肌感を大切にし、経験を積むことで皆様においしいと言っていただける銘柄ができあがるものだと確信しております。

「焼酎造りの心」それが品質を保証するものだと我々は信じています。


技術

「醸して百年」

山元酒造はこの創業の地である“薩摩川内”で、芋本来の旨味が伝わる伝統的な芋焼酎を醸しつづけて、技術を研鑽してきました。

伝統的な芋焼酎とは、芋本来の旨みを味わえる芋焼酎をいいます。そのため、仕込時に最良の新鮮なさつまいもを使用し、水についても名水と呼ばれる霊峰“冠嶽山”の地下水を使用し、蒸留方法にも徹底的にこだわって参りました。

山元酒造では、本物を造る為に、ただひたすらに技術を磨き、ただひたすらに旨い芋焼酎を醸しております。

醸して百年
品質管理のための研究


伝統

職人
伝統

「伝統」を守る職人たち

山元酒造では数々名杜氏たちが“山元の味”を磨いてきました。

今日でも、伝統的な手造りの焼酎造りを若い蔵子たちに継承させるのは、その味を守ることが使命と考えているからです。先人たちの教えを基礎に、技を磨いていくことで、さらに旨い芋焼酎を山元酒造では追求していけると確信しています。

「先人の教え」それは、技術を研鑽すること

伝統を重んじつつ、新しい技術を取り入れながら、皆様に愛される芋焼酎を山元酒造では、醸し続けてまいります。


革新

伝統的な焼酎造りと先進的な技術の導入

「革新」こそ味の追求

山元酒造では、昔ながらの手造りのよさである杜氏のカンも手本とし、伝統的な手造り焼酎造りを大切にしながら、先進的な技術、独創的な技術を取り入れ、皆様においしいと言っていただける、新世代の焼酎造りを目指しています。

もちろん、原料や工程のひとつひとつに心注ぐ職人たちの姿が山元酒造の証です。

長年にわたって培われてきた人の勘、匠たちの心と技術、そしてたゆまぬ技術革新こそが次世代へ引き継がれていく味になるものと考えております。


薩摩焼酎の証

薩摩焼酎の証

WTO(世界貿易機関)の知的所有権の保護規定(TRIPS トリプス)協定に基づき、地理的表示として「薩摩」が厳格な条件の下に認められています。

  1. 米麹またはさつまいも麹及びさつまいも並びに水を原料としていること。
  2. 原料のさつまいもは、全て鹿児島県産であること。
  3. 鹿児島県内に於いて単式蒸留器で蒸留し、容器に充填していること。

鹿児島県ふるさと認証食品

鹿児島県ふるさと認証食品

地域の原材料の良さを活かしてつくられた特産品です。「良い品(イイシナ)」であることを表しています。

  • 優れた品質:Excellent Quality
  • 正確な表示:Exact Expression
  • 地域の環境と調和:Harmony with Ecology