千代が選ばれる理由(みりんとの違い) 千代とは? 相互リンク 四代目山元隆功タカノリブログ

よくある質問

地酒千代はなぜ褐色なのか?
地酒千代は製造過程において、もろみにアルカリ性の木灰を入れますが、それにより酒自体がアルカリ性か、それに近いものになります。
アルカリ液中では、糖類やアミノ酸のアミノカルボニル反応(メーラード反応)が促進されるため、時間が経つにつれて自然に褐色に着色します。
これらの反応は、みりんや清酒でも見られますが、それらは酸性のため、変色がさほど進みません。
 
地酒千代に木灰を入れる理由? 
灰を入れるのは、酒の中の酸を中和し、火落菌による酸敗を防ぐためで、その結果、保存性が保たれます。これは日本古来(平安時代以前)から伝わる酒造りの方法です。
 
地酒千代は料理に使うとどんな効果がある?
・成分がアルカリ性のため、肉や魚の身をしめない。(たんぱく質を固くしない)
・テリ、ツヤよく仕上がり、料理が冷めてもテリが落ちない。またアクのある野菜を煮たときも色が変わらず、きれいに仕上げる。
・キレのよい上品な甘みですっきりした味に仕上がる。
・旨味成分が豊富に含まれており、料理の味に広がりがでる。
・魚臭などの臭みをとる。
・煮切らず使ってもアルコール臭さが少ない。
 
地酒千代とみりんはどうちがう?
・酒税法上では赤酒は「雑酒」、みりんは「みりん」。
・製法上では赤酒は米を「発酵」させて造る。みりんは米麹を焼酎に浸漬し造る。
・成分上では赤酒は微アルカリ性、みりんは酸性。
 
地酒千代はどこで手に入る?
地酒千代は酒税法で規定された「酒類(雑酒)」ですので、酒類販売免許をもっていないと取扱い(販売)ができません。
お店等でお使いの場合は、酒店等の酒類をお取扱いのお取引先よりご仕入下さい。
当蔵にご連絡いただければ、直送発送もさせていただきます。
また、ご家庭等で少量ご入り用の場合は、当社通信販売もご利用下さい。
 
地酒千代を原材料に使用した場合の表示は?
業務用途で赤酒を原材料の一部にご使用いただいた場合、原材料名表記には、そのまま「地酒千代」と表記されることをお勧めします。
その際欄外などに「地酒千代は熊本地方の伝統酒です。」などの簡単な説明を併記ください。